(山の斜面にある岩原の集落)
●大豊町の特徴
大豊町は高知市から瀬戸内地方に抜ける途中に位置しています。
大豊町では高い山の上の方の斜面に集落が見えます。広大な面積のほとんど(約88%)は山林で、人が住む集落が標高200mから850mの急傾斜地にあります。

鉄道幹線 (JR土讃線)、国道 (32号線)、高速道路 (高知自動車道 大豊インターチェンジ)など主だった交通路が通っています。
●交通アクセス
・列車で大豊町へ(オレンジ色のマーカー→)
JR土讃線は、香川県の多度津駅を出発して、高知県高知市の高知駅を通過します(四万十町の窪川駅に至る)。
特急が止まるのは『大豊インターチェンジ』近くの『大杉駅』です。この駅には特急「南風」の約半数、「しまんと」の全列車が停車します。
『土佐岩原駅』、『豊永駅』、『大田口駅』、『土佐穴内駅』、『土佐北川駅』、『角茂谷駅』には普通列車のみ停車します。

徳島方面からお越しで、『土佐岩原駅』、『豊永駅』、『大田口駅』、『土佐穴内駅』で下車する場合は、『阿波池田駅』で普通列車への乗り換えになります。

・車で大豊町へ(緑色のマーカー→)
車で大豊町へは高速の高知自動車道で『大豊インターチェンジ』で降ります。
『大豊インターチェンジ』は大豊町、本山町、土佐町、大川村の嶺北地域一帯の入口となるインターチェンジであり、また高知自動車道高知県側最終ICです。
●大豊町の風景
 (↓写真画像をクリックすると、大きく表示します)